英辞郎 for KDIC 作成手順 1.英辞郎データをniftyから全て落とす。 2.落としたデータを解凍。 3.PDICを開く 4.メニューバーから、File/辞書グループ新規作成 5.「辞書グループ新規作成」ダイアログ [辞書追加]クリック 6.解凍したファイルを選択。 「PDIC用の辞書ではありません.PDIC用に変換しますか?」と聞かれるので[YES] 7.「変換先PDIC形式辞書ファイル名の入力」ダイアログ フォルダを選択し、適当にファイル名をつける。 [OK]クリック 8.「辞書の新規作成」ダイアログ 辞書の種類はHyper辞書形式を選択し 「圧縮対応...」にチェック [OK]クリック 9.「一括単語登録」ダイアログ 転送元ファイル形式は「辞郎」形式を選択 同一単語の処理は「改行付きで付け加える」を選択 [詳細]クリック 10.「辞書の変換-詳細設定」ダイアログ 「セミコロンで区切られた見出し語は分けて登録」にチェック----初期値だが? 品詞の扱いは、「訳語にラベルとして追加」を選択 「訳語・用例を区別して取り込む」のチェックを外す。 「全角>>半角変換を行なう」のチェックを外す。 「◆●は区切り文字,に変換」のチェックを外す。 「【レベル】を単語レベルに変換」をチェック。----初期値だが? 「【発音】を発音記号に変換」のチェックを外す。 「【@】カタカナ発音は削除する」をチェック。 「{ひらがな}は削除する」をチェック。 「なるべく圧縮する」を選択----初期値だが? 「用例を圧縮」をチェック----初期値だが? 「辞書格納率」は100 [OK]クリック 11.「一括単語登録」ダイアログ [OK]クリック 「同じファイルがすでに存在します」と聞かれるので[新規作成]クリック 12.「辞書の新規作成」ダイアログ [OK]クリック 辞書変換実行 変換結果表示するので[OK]クリック 13.[マージ]クリック 14.「一括単語登録」ダイアログ [参照]をクリックしてマージするファイルを選択 同一単語の処理は「改行付きで付け加える」を選択 14.[詳細]クリック 10と同じにする [OK]クリック 辞書変換実行 変換結果表示するので[OK]クリック 解凍した全部のファイルに対して13以降を行なう 15.[ツール▼]/[辞書の変換] 13.「辞書の変換」ダイアログ 転送元辞書は、「PDIC形式」選択 転送先辞書は、「1行テキスト形式」選択 [参照]クリックして転送先ファイル名をつける。 [詳細]クリック 14.1行テキスト形式の区切りは「 ///」 [OK]クリック [OK]クリック 辞書変換実行 変換結果表示するので[OK]クリック [OK]クリック PDICを終了 15.sakura.exe等のエディタで1行テキスト形式に変換したファイルを開く かなり重い作業なので極力他のアプリを終了させておく 16.「\ 《」を「\n《」に全置換 17.【用例・*】を【用例】に全置換 18.作成した辞書データと同じフォルダにgendic.exeとcompdic.exeを置く。 19.CommandPromptを開く 20.作成した辞書データと同じフォルダに移動 21.GENDICで辞書生成 GENDIC.EXE (v1.20)のオプション -n オプション 生成される辞書の名前を指定することができます。ここで指定した 名前が Palm 上の KDIC で表示される辞書名になります。 オプションを指定しないと、KdicDB という名前になります。 複数の辞書を利用する場合には辞書名を別々にしておかないと不便なので、 それぞれの辞書ごとに適切な名前をつけることをお勧めします。 注意:辞書名には、'[', ']'を使う ことはできません。 -o オプション 生成する辞書のファイル名を指定することができます。 オプションを指定しないと、KDIC.PDB というファイルが 生成されます。 -l オプション 巨大辞書ファイルを作成するときに指定します。 Error: Too big Index Record...というエラーメッセージ が表示された場合にはこのオプションを指定してください。 ただし、こうして作成された辞書ファイルは、Palm 上の SDカードまたはメモリースティック上にしか置くことができない ことに注意してください。 例) GGENDIC -n eiji58 -o eiji58.pdb -l eiji58.txt を実行すると、eiji58.txt を入力として eiji58.pdb というファイルが生成されます。 これを Palm 上にインストールすると、KDIC からは eiji58 という 辞書名で認識されます。